ブログ

院長ブログ

2020年11月 3日 登山

週末に家族で登山に行きました。


岐阜県の白川郷の近くの籾糠山(もみぬかやま)をハイキング

しました。標高1744mあり、往復5時間かけて歩きました。

私は今回初めて登山靴を買って臨みました。

既に紅葉が始まっており、赤、黄色、オレンジと葉の色が

美しく、太陽の光に当たるとさらに鮮やかに輝き、

秋を満喫できました。


子供達は落ち葉を拾ったり、木に登ったり、虫を木の枝で

突いたり...

次から次へと現れる自然の魅力に目をキラキラ輝かせ

楽しみながら山頂を目指しました。

娘は頂上近くで疲れてきて辛そうでしたが最後まで

抱っこなどする事なく、自力で歩く事ができました。


山頂からの景色は紅葉している山、雪がかかった山を

見渡す事ができ、達成感でした!

山頂ではお湯を沸かしてカップラーメンを作って食べて

子供達はそれが特に気に入った様でした。頑張った後に

食べたカップラーメンは特別美味しかった様です!

下りは子供達は山をものすごい勢いで駆け下りて

行ってしまいました。


気持ちの良い気候の中での登山は心も身体もリフレッシュ

できる良い時間となりました。


2020年8月24日 父と子キャンプ

先日、息子と1泊2日のキャンプのプログラムに参加してきました。

去年も同じプログラムに参加しようと思っていましたが、台風で中止に
なってしまいました。
なので息子は1週間前くらいからずっと天気が気になるようで天気予報の
チェックをしていました。

少し小雨でしたが、外にテントを張って寝て、朝は鳥のさえずりで目が覚めました。
テントの中で寝袋で寝るのは快適とは言えないけれど、自然を五感で感じながら
過ごすことができ、とても良い経験になりました。

夜にはキャンプファイヤーをしたり、朝食にからの牛乳パックを使って
ホットドッグを焼いたり、小川で水遊びをしたり、木を使ってクラフトを作ったり、
物が少ない中で生活することは知恵もつくし考える力もいるし、
何より伸び伸びと過ごすことができました。
「便利」とはかけ離れた生活は人を豊かにするのかもしれません。

いつも旅行は家族で行くけれど、息子と2人きりでの泊りは初めてで
新鮮な感じでした。
これからたまに男同士で出かける機会を積極的に作ってみようかと思います。

2020年6月28日 夜ヨガ

最近新しい日課が出来ました。
「夜ヨガ」です。
毎日診療時に左手を上げて診るため、左肩がものすごく凝っていたり、
眼精疲労からの首の凝りや頭痛などがあり困っていました。
妻に提案されて、帰宅後にYouTubeのヨガの動画レッスンを始めてみました。

元々体が硬い方なのでヨガ向きではないかなと思っていましたが、
初心者向けのものもあり、何とか続けられています。

すると使っていない筋肉がほぐれ、筋が伸びてなかなか気持ちが良いのです!
肩こりにと始めましたが、身体全身がなんとなく軽くなり、
可動域が大きくなった様に感じます。
人にマッサージをしてもらってほぐしてもらうのも快感ですが、
一人で出来るヨガも悪くないなと気に入り始めています。
1日15分くらいのものなので飽きずに続けて、毎日良いコンディションで
仕事ができるといいなと思っています。

2020年5月10日 自粛生活下のゴールデンウィーク

今年のGWは新型コロナの影響で予定していた計画がキャンセルとなり、
子供たちは庭にテントを立ててキャンプごっこをしたり、近場にハイキングに行ったり...
いつもとは違う過ごし方が出来て大喜びでした。

私は子供たちと遊んだり、部屋の掃除をしたり、本を読んだり、学会やセミナーを
オンラインでじっくり聴いたりすることが出来ました。
こういうGWの過ごし方も案外悪くないかなと思いました。

特に4月に予定されていた『日本眼科学会総会』という大規模な学会が
オンライン配信となり、GW中の隙間時間を利用してたくさんの講演を視聴
することが出来てとても勉強になりました。本来ならば、4日間の会期中、
同日時に複数の会場で講演がありどれに出席しよう方選択を迫られますが
配信期間中、聴きたい講演を好きな時間に自宅で視聴することが出来て大変便利
でした。

全国学会となると数日の予定を空けて会場に足を後運ばなくてはならない為、
時間と労力という点では素晴らしく効率的だと思いました。

又、子供たちもオンラインレッスンがあるものもあり、本当に便利な時代だと
驚かされます。

と同時にオンラインで感じたデメリットもありました。それは眼精疲労です。
集中していると
気がつかない間に長時間パソコンの画面を凝視していて目の疲れを感じたり、
肩が凝ってきたりしました。
時間を決めて程よく休憩しながら、、軽い運動も取り入れながらでないと大人も
子供も健康に影響を及ぼしてしまいそうです。

オンラインでの利点を沢山感じると共に実際会場まで出向き、そこで色々な人と
直接会って接する時間もまた私にとっては貴重な時間であることに
気付かされました。

今後は新型コロナによる自粛生活をきっかけに私たちの生活スタイルが大きく
変わっていくことでしょう。

2020年3月31日 こんな時だからこそ...


 毎日新型コロナの感染者数は増え、世界的に危機感を覚える日々。
 先の見えない恐怖と不安が私たちの生活を支配しています。

 私自身の生活は学会、講演会、セミナーなどほぼ全てキャンセルとなり、
 外出する機会もずいぶん減りました。

 いつもの当たり前な毎日を送れないことを悲観的に思うのではなく、
 逆にいつもとは違う時間の使い方ができるチャンスなんだと思いたいです。
 
 何事も自分の気持ちの持ち様で、見える世界が明るくも暗くも変わるのでは
 ないでしょうか。
 
 感染予防を徹底しながら、日々の小さな楽しみ、喜びを大切にしながら
 この状況が一日も早く終息することを願うばかりです。

2020年2月20日 時間の使い方


2020年、皆さんの抱負は何ですか?
私は時間の使い方を見直したいと思っています。

基本的に仕事が好きで、時間を忘れて没頭してしまいます。
今のライフスタイルがなかなか変えられないのですが、
Work Life Valance(仕事とプライベートのバランス)を考えた時
ちょっとここで立ち止まって考えてみたいなと思いました。

年齢と共に環境、体力、人生の楽しみ、興味...は変わってきます。

目の前の仕事に夢中になる、それが未来に繋がります。しかし、
それは仕事だけではなく、家庭そして自分自身の時間もまたバランスよく
充実させたいと思うのです。

1日は24時間で365日、それは皆平等にあります。
現状では私の場合仕事に費やす時間が圧倒的に多いと感じています。

朝は子供より早く起きてクリニックに向かい、帰宅するのは子供たちが
寝てからの毎日なので、子供たちはパパは週末にしか家に帰ってきていないと
思われてしまっています。
子供の成長は早くて小さい可愛い時期も長くはないのだと思うと、子供たち
との時間も貴重なものです。

すぐに生活を変えることは現実的に難しいですが、きっと思い切って
時間の使い方を変えることも必要なのだと痛感しています。

クリニックの患者さん、スタッフ、家族、そして私自身のQuality of Life(生活の質)
の満足度が高くなるようにということを大切に1年過ごしたいと思います。


2019年8月27日 熱中症

朝晩は少し過ごしやすくなってきましたが、いかがお過ごしですか?
熱中症症対策はされていますか?

熱中症予防の基本は「水分補給をしっかり行うこと」と「暑さを避けること」です。
この水分補給とは単に水分だけを摂ればいいわけではないです。
熱中症では、水分とともにナトリウムなどの電解質も失われます。ですから、
熱中症の予防・処置としては、水分の補給に加えてナトリウムなどの電解質を
同時に補給することが大切のようです。

熱中症予防の際や熱中症を疑った際には、塩分と水分が適切に配合された
経口補水液が効果的だと聞きます。
経口補水液は薬局でも目にしますが、そんなに身近なものではないですし、
私も飲んだことがありますが味は特別においしいというものではありません。
経口補水液の代わりになる身近な飲み物だと市販のスポーツドリンク、
そして梅昆布茶、味噌汁などもミネラル、塩分が豊富に含まれており熱中症の
予報に効果的なようです。

私は診療中はほとんど水分取っていません。診療に集中しているとのどが
渇いたということも忘れてしまっています。
私は学生の時、部活動で水を飲むことを良しとされず、我慢、我慢というのが
当然で、それに慣れてきてしまっています。
なので今でも積極的に水分を摂る習慣がなく今まできています。

しかし人間の体の60%が水分でできています。
1日に2.5ℓの水分を摂ることが望ましいと言われ、0.5ℓから1ℓは
ミネラルウォーターで摂ることが勧められています。日本の水は軟水ですが、
硬水がよりミネラルを含んでいて健康に良いようです。
少し癖もあり、下痢を起こしやすいので体に合わない方は無理をしないほうが
良さそうです。水は血液として体をめぐり、栄養素を運び、老廃物を排泄する
という大きな役割があります。
血液が水を失ってドロドロになると、脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。
この体の中の水分も加齢とともに減少するので、加齢とともにより水分補給が
重要だということです。

水分補給は熱中症だけに留まらず健康な体を維持するのに必要だと改めて
感じているところです。
私もこれからはもっと積極的に意識的に水分補給をしなくてはと思っています。
診察中に飲む習慣がありませんでしたが、これからは診察室のデスクに
飲み物を置き、こまめに水分補給できるようにしてみようと思います。
日々の習慣を変えることで自分自身の健康そして仕事の効率に繋がりますね。

皆さんも夏は特に汗を多くかくなどして水分が失われるので、喉が渇いて
いなくても、こまめに水を飲むように心がけてくださいね。
そして暑い夏を元気に健康的に乗り越えましょう。

2019年4月 4日 春うらら

また今年も花粉症の季節がやってきました。
今年のスギ花粉は暖冬の影響からか、昨年末に発表された予想に反して
飛散量が多かったですね。そろそろヒノキ花粉に移行してきたようですが、
私自身も毎日花粉と奮闘しています!!薬のおかげで何とか普通の生活は
送れていますが、早く花粉の飛散が落ち着いてほしいものです。

去年の3月は春スキーで花粉がすごくてスキーどころではありませんでした。
今年はちょうど雪も少なかったので3月は行くのをやめましたが、
1月~2月にはスキーに行けて満足しています。
以前は、スキーやスノーボードで難しい技にチャレンジしたり、1日で
何本滑れるかを友人と競ったりしていましたが、今はのんびりと
林間コースは滑ったり、中級くらいのコースまでを無理せずマイペースに
滑るようにしています。同じ雪山に行っても楽しみ方は色々あり、また違った
景色が見てきます。

年齢を重ねる度に慎重になり楽しさよりも何よりも1番に"安全に怪我なく"
を心掛けています。診療に影響することのないように気を遣いながら
プライベートも楽しみたいです。

さて、話は変わって先日、名古屋市の平和公園で開催されたマラソン大会に
息子と参加してきました。

2.5kmのアップダウンのあるコースでした。私は息子の伴走なのでのんびり
楽しもうと思って望みましたが...息子の成長にびっくりしました。半年前に
一緒に出場した別の大会の時とは別人になっていました。

私も週1週回くらいのペースで10Km程度走っていることもあり余裕で
構えていましたが、坂道では息子に置いていかれそうになり、追いつくのに
必死でした!
私ももう少しトレーニングしないと来年は抜かされてしまうのではないかと
嬉しい反面焦りを感じました。

息子とは1周1.8kmの名城公園のランニングコースを時々一緒に走るのですが、
息子は止まったり、歩いたりという感じですが、マラソン大会という競う相手がいて、
しかも友達も出場していたこともあり俄然やる気が出ていたようで、今回は気迫が
違いました!

まだ5歳の息子に負けていられません。私も体力作りのトレーニングに力が
入りそうです!!

2018年12月28日 チャリティーラン

先月息子と名城公園で開催された、YMCAインターナショナル
チャリティーランに参加してきました。
走ることで、障害のある子供たちに貢献できるというマラソン。
私は息子の伴走で幼児の部で一緒に走りました。
1.5Kmほどありましたが、完走することが出来ました。
息子は年長、年中、年少全体の4位。3位までは表彰台に上がって
表彰してもらうことが出来たのでとても悔しそうでした。
しかし年中では1位だったのでよく頑張ったと思います。
本人はそれでは満足できなかったようですが、来年は1位を目指して
再挑戦です!

息子はなんでも1番になりたい!という気持ちが強く、負けると拗ねたり、
怒ったりと妻は息子を理解するのがなかなか難しいと言いますが、
私には息子の気持ちが結構分かる気がします。やはり男同士だからか、
あるいは息子の性格が自分と似ているからかもしれません。

私も小さい頃負けず嫌いで、面白くないことがあるとよく拗ねていたようです。
この悔しい気持ちをバネに成長してくれたらと思います。

今回参加したチャリティーラン、このような形で社会貢献に携わることが
出来るのはいいな!と思いました。沢山の企業が協賛していたので、
来年はクリニックから参加するのもいいかなと考えています。
スタッフに興味があればみんなで走ってみたいなと思います。
健康的に、社会貢献が出来て、私自身やってみたくなりました。

名城公園は我が家の最近のお気に入りの場所です。休みの日には
息子とランニングに行こうと約束しています。これからの季節、寒さに負けず、
たくさん体を動かしたいと思います。皆さんも運動不足にならないように
意識して外に出るようにしてみてはいかがでしょうか?

2018年9月 8日 記録的な猛暑

皆さん、夏休みの楽しい思い出はたくさん作れましたか?

それにしても今年の夏は記録的な暑さが続きましたね。
9月に入り朝夕はいくらか涼しくなりましたが昼間はまだ暑いですね。

今年は危険を感じるほど暑い日が続き、自然災害も多く地球の温暖化が
進んでいることは明らかです。

私の学生の頃、野球部では水を飲めないことが当たり前でしたが、
今は熱中症の事故も多く、積極的な水分補給補給が推奨されています。
脱水は健康面に悪影響を及ぼすだけでなく、運動のパフォーマンスも
下げてしまいます。

昔の常識が今ではありえないですね。私は部活での厳しい訓練が体に
染みついているせいなのか我慢することに慣れてしまって、以前、海で
熱中症になってしまったことがあります。調子に乗って遊んでいても、
突然気分が悪くなって気づいた時には手遅れなんです。人間の体の60%が
水分でできています。少しでも喉の渇きを感じたら、水分を取らなくては
いけないと身をもって経験しました。
体は異常のサインを出すのでそれに早く気が付かないと大きな事故に
つながりかねないです。

少しずつ秋の気配を感じますが、昼間との温度差で体調を崩さないように
気を付けてくださいね!