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2017年6月22日 梅雨の時期になりましたね

こんにちは。浅野眼科クリニック 受付の松浦です。昨日は雨がすごかったですね!特に朝通勤している時が激しかった気がします。風も強く斜めに降っていたからかなと思います。そのせいか午前中は普段より患者さんの人数も少なく、何人かの患者さんも「今日はいつもより早く終わったよ」とおっしゃって帰られる方がいました。


さて今回は結膜下出血について簡単ですがご紹介してきますね。
結膜下出血とは、結膜下の小さい血管が破れ出血したもので、白目部分がべったりと赤く染まります。多少のゴロツキがある場合がありますが、痛み等ほぼなく鏡を見て気付いたり、他の人に言われて気付くことが多いです。原因は様々で、思い当たる要因が無くても出血します。その出血は眼球内部に血液が入ることはないため視力低下の心配はありません。出血は1~2週間ほどで自然吸収されることがほとんどです。当院ではより吸収を促すため目薬を処方することがほとんどです。

多くの場合は結膜下出血は放置しておいても構いませんが、以下の症状の場合は受診をして下さい。
・眼外傷を受けた場合
・痛みやかゆみ、目やにをを伴う場合
・頻繁に繰り返す場合
・熱を伴う場合

急に白眼が赤く出血しているとびっくりしますよね。出血の範囲は人ぞれぞれで白目の部分全体の場合や小さな点みたいな場合があります。そのような症状が出た場合、上記で説明した症状が無ければ放置しておいても大丈夫です。出血が続く場合や血液をサラサラにする薬をのまれている場合、繰り返し起きる場合は受診して下さいね。もちろん出血してすぐ受診して頂いて大丈夫です!詳しい説明はその時スタッフから伝えさせて頂きますし、リーフレットもありますのでお渡しさせて頂きます。


今週末から雨が続く様ですが、体調等崩さないようにお気を付け下さいね(^o^)また天気が悪い日の運転等気を付けてお越しください。

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