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2016年11月26日 お風呂で温まりましょう!

こんにちは。春日井市、浅野眼科クリニック、看護師の高見堂です。

冬がもうすぐそこ、寒い日が続いていますね。
こんな季節に楽しみなのが、あったか~いお風呂タイムです。
皆さんは熱めのお風呂とぬるめのお風呂とどちらがお好きでしょうか?
今日はお風呂の温度と自律神経の関係についてお伝えしたいと思います。

まず、熱めのお湯(41℃以上)は、交感神経の働きを高めて神経を覚醒させるため、朝にシャキッと目覚めたい時は熱めのシャワーか熱めのお湯に入るのが効果的です。
ぬるめのお湯(夏は38~39℃、冬は38~40℃)では、副交感神経の働きが高まりリラックスできます。体温が37℃以上になると細胞が活性化されるため、1日の終りや疲れている時などは、額が汗ばむくらいまでゆっくり入るのが効果的です。
私は元々熱めのお風呂が好きでしたが、ぬるめのお湯にゆっくりつかるようにしたところ、体が芯からポカポカと温まることがわかりました。

また、夜に入浴する場合の入浴のタイミングですが、体温が高いと寝つきにくく、体温が下がってくる時に眠くなるため、お風呂で体が温まったら就寝まで1時間以上あけるといいそうです。

ポカポカ楽しいお風呂タイム、効果的に活用できるといいですね。

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