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院長ブログ

2014年2月23日 「永遠の0」


2013年本屋大賞に受賞した百田直樹さんの「海賊と呼ばれた男」を
読んでから、百田さんの作品に興味を持っています。
その百田直樹さんの小説「永遠の0」が映画化されたので先日、
観に行って来ました。

オススメです!!お気に入りの映画の5本の指にはいりました。

戦争の話であるので歴史的なことを知ることもでき、
また「宮部 久造」という主人公のブレない価値観に感動でした。

主人公の宮部は零戦パイロットで、「国の為に命を捧げる」という
時代に、彼は生きる事に執着します。
周りからなんと言われようと、そこには戦争から逃げるのではなく、
家族のために生きて帰らねばならない」という強い信念を持ち、
それが彼の全ての行動に通ずるのです。

あまり内容を話してしまうとこれからこの映画を観に行く方の
楽しみを奪ってしまうのでこのくらいに...。

自分の事より何より家族を一番に想う姿、なかなかできる事では
ないですが、私も家族が増えて主人公の気持ちにとても共感できました。

まだ本は読んでいないので、早速読んでみたいと思います。

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